熊ちゃん 4

肉だるまー 肉だるまー

肉だるまー 肉だるまー

熊ちゃんの作る 肉だるま ですよ

だって ボークー 野獣だもんー
「湿った生き続く理由 5」
今年も無事終了しました。
coolなセレクター、
shupalo氏の選曲もばっちり。
全てを通して想像を遥かに超えた
素晴らしい内容だった。
年末の忙しい中
多数のご来場ありがとうございました。
せっかくなので 軽くレポを書いてみます。
●カマダリエ(ピロピロスパンコール)+菅原彩子(ビラビ~ラ)
+永田塁(MEAT COP))+鼓動タカナリ(お~ば~け~ and his Magic Band)
個性の塊、4人が1列に並んで
それぞれのソロを順番に演奏&伴奏
4つの斬新なアレンジで
4つの違った世界が生まれていました。
全員がリーダーを出来る人が
揃ったバンドというのは有りそうで無いもの。
豪華な共演でした。
●今井大蛇丸(やぎ)+ポニーメリドロメ+なまこ法一
大蛇丸さんとイズミ嬢がギターとボーカル
まりちゃんが珍しくドラムセットという編成で
次々と繰り出される演劇的な楽曲と
舞踏家 なまこ法一さんの
漆黒の闇を輝かせる修行僧のような
美しい苦悶の表情が
会場を完全に支配していました。
●GreenAppleQuickStep + VJ 雨鹿
ロマンチックの断片を見事に組み替えて
ふわりとしたイメージのみで
観るものの心を優しく動かしてくれる
デザイナーチーム「雨鹿」の映像と
アルバムを発表して 抜群に油の乗っている
サイケデリックロックンロールバンドの
GreenAppleQuickStepが
合わさったのだから もう大変。
カッコ良くてドラマチックで
とにかく痺れた。
●TRANSFLUXION +VJ ReguRegu
悪魔の使者が 爆音でぶっ飛ばす
地獄行きのジェットコースターに乗ってるみたいだった。
ReguReguのテーマである”魔術”が
上手く立ち上がったと思う。
興奮しすぎて最後に
叫びたくなったけど我慢した。
●F.H.C.+VJ mikio
留美さんがピアニカ、かさい氏がエレキベースという
いつもとは違った楽器による F.H.C.サウンドに
VJ mikio氏の変幻自在の可愛くて
摩訶不思議な世界が合体。
欲しかった刺激を沢山貰いました。
●角煮+川村ORA雅之
ORAさんの美術と
角煮の芸術の合体なんて
悪い訳が無いでしょう。
圧巻の感覚爆発ワールド。
いやぁ 本当に全てが
ビックリで出来ていました。
●モハメドアリキャンペーン +小磯卓也
とにかく楽しかったです。
混ぜて貰って
モハメドアリキャンペーンの皆さんに感謝。
●森川誠一郎+高橋幾郎+ Richard Horner
深く、深く、深く、深く、
強烈な緊張感。
気持ちがギュツと引き締まる。
只々 尊敬。
すべての演奏が終了して
人々は家路につく
皆の背中には
きれいな闇が背負わさっている。
私達は 生き続く
どんなに
ずぶ濡れになっても。