制作日記 8
深夜に 人の話し声が聴こえて目が覚めた。
小さな音なので耳を澄ましても
何を言ってるのかサッパリ解らない。
怖くなって暗い部屋を見渡して声の主を探したら
何てことはない
ナゼのイビキだった。

それから 眠れなくなった。
そんな時、「蟲笛」の まえがきで
1ページを使って描かれている
円山みやこさんの夢に出て来た
女の子の顔の絵を思い出してしまった。
ゾッとするのが好きなので
昔からその手の本を集めているし
インターネットでもオカルト画像を
絶えず探しているのだが
そんな私から見ても
あの絵は 猛烈に怖い。
いい年こいて 久しぶりに
夜中にトイレに行けなかった。
そういや 少年時代一番怖かったのは
松村定孝著の「わたしは幽霊を見た」だった。

表紙をめくると出てくる
この顔が たまらなく怖かったのだ。
「蟲笛」もこの感じに似た恐怖から始まる。

恐れを何とか克服する為
この絵を模写して
近所の家のドアに貼って歩いたものだ。
でも あの絵は ちょっと描けないな、、、、、
昨日も人形制作。
只今 カヨさんは2匹の魚。
私は大きなフクロウを作っている。
この調子で行くと来週から本撮影に入れそう。
小さな音なので耳を澄ましても
何を言ってるのかサッパリ解らない。
怖くなって暗い部屋を見渡して声の主を探したら
何てことはない
ナゼのイビキだった。

それから 眠れなくなった。
そんな時、「蟲笛」の まえがきで
1ページを使って描かれている
円山みやこさんの夢に出て来た
女の子の顔の絵を思い出してしまった。
ゾッとするのが好きなので
昔からその手の本を集めているし
インターネットでもオカルト画像を
絶えず探しているのだが
そんな私から見ても
あの絵は 猛烈に怖い。
いい年こいて 久しぶりに
夜中にトイレに行けなかった。
そういや 少年時代一番怖かったのは
松村定孝著の「わたしは幽霊を見た」だった。

表紙をめくると出てくる
この顔が たまらなく怖かったのだ。
「蟲笛」もこの感じに似た恐怖から始まる。

恐れを何とか克服する為
この絵を模写して
近所の家のドアに貼って歩いたものだ。
でも あの絵は ちょっと描けないな、、、、、
昨日も人形制作。
只今 カヨさんは2匹の魚。
私は大きなフクロウを作っている。
この調子で行くと来週から本撮影に入れそう。