軍人さん

人類は この先どうなると思う?

当然 破滅でしょう

何とか ならないものかなぁ

なりませんね
昨夜は「開化」にて 映像マニアの方による
短編映画紹介のイベントに出かけた。
前から観たかった 65年制作の
イジー・トルンカ監督の遺作である
「手」を遂に体験。

あの圧倒的な美意識を持っている
パペットアニメ界の巨人の最後の作品が
あんなにも深い悲しみと批判に満ちているとは、、、。
表情が全く変わらなくても
人形の辛い気持ちが痛い程に伝わって来た。
ふと ストーリーに共通性はないけど
手塚治虫の「ネオ ファウスト」と
キューブリックの「アイズ・ワイド・シャット」
を思い出す。
天才が渾身の力を込めて
私達に手渡す
最後に一番言いたかったこと。
あまりの衝撃に
今も 余韻が続く。