2月1日
85年制作の杉井ギサブロー監督の
「銀河鉄道の夜」を観た。
宮沢賢治も ますむらひろしも
細野晴臣も別役実も大好きなのに
当時 大ヒットしたからか
鬼っ子精神でなんとなく避けてたけど
いよいよ我慢出来なくなって
昨夜 遂に体験。
きっと良いだろうと思ってたんだけど
当然の如く 全てにおいて
大変素晴らしい映画だった(遅い)。

ジョバンニとカンパネルラの
あまりのハマり具合に驚く。
この作品は賢治作品の中でも
特に無国籍な感じなので
いっそ猫の国にしてしまう位の方が
イメージにぴったり合うのだなぁ。
時代に関係なく観続けられるべき
アニメーションの傑作ですな。
もうすぐMOSKITOO版
「銀河鉄道の夜」が聴ける。
たまらなく嬉しい。
発売日が待ち遠しい。