昨日は1963年公開の東映アニメ
「わんぱく王子の大蛇退治」を観た。
「少年猿飛佐助」を超える作品は
ちょっと無いだろうと思っていたけど
伊福部昭の音楽との見事な合体もあって
自分の中の”世界アニメランキング”
堂々第1位に輝きました。

チャレンジ精神が強くて 更に丁寧、
昔の日本人のやることは誠に素晴らしい。
何作か作ったから”猿飛”のやりすぎ感は
流石に慣れてきて無くなってるけど
その分 簡略化のセンスが光り
チェコアニメにも匹敵する見事なバランスだった。
「少年猿飛佐助」と
この作品を大きな映画館で観れたら
どんなに嬉しいだろうに。