10月28日
12月の展示作品は
ギャラリー犬養の空間に負けぬよう
とにかく大型の物が多い。
現在、額縁を揃えているだけで
部屋が みるみる埋まって来た。
このままいけば、もうすぐ我らは
作品の中で生活するようになる。
悪くはないけど、こんなこと
できれば今回限りにしたい。
そう思うからこそ、はりきってしまう。
いざ個展をやると決めて
すぐに頭に浮かんだのは
林啓一さんがアートスペース201で
2004年におこなった展示
「月と太陽と星とぼく」でした。
今、思い出してもドキドキできるほどの
圧倒的な情報量と信念と愛情。
大きな美術館で開催されている
有料の展示も全く太刀打ちできないほどの
信じられない位 素晴らしい個展だった。
奥の奥にまである
どうしようもないこだわり。
じっと みていると
その世界に落ちてしまう快感。
こんな時に 怪物芸術家を
引き合いに出すのは
恐れ多いにも程があるけど
あの時の感動とショックは
今もトラウマのようなものになっている。
僕らはヘッポコで不器用で
その上、スペシャルなビンボーだけど
観た人の人生を変えてしまうような
素晴らしい展示を知ってるんだから
やれるだけのことはやろうと思ってる。
そんなわけで 今、作ってるものは
展示後も手放さなずに
僕らの宝物にすることにした。
誰よりも自分達の作品を
愛してあげなければ。
すんごく邪魔だけど。
クロネコちゃんが2匹の子猫を連れて
御飯を食べに来るようになった。
昨日は嬉しくて、ツマミ用に作ってあった
鯖の薫製をみんなあげてしまった。
もう少し経って、雪が降ると
彼等の潜伏している所は
春まで、深く埋まってしまう。
なんとかしてあげたいけど
子猫達は異常な位、用心深い。
家の猫、1匹。
外の猫、3匹。
みんな、私達の猫。
どうか長生きして欲しい。

外猫代表

家猫代表(ex.外猫)
ギャラリー犬養の空間に負けぬよう
とにかく大型の物が多い。
現在、額縁を揃えているだけで
部屋が みるみる埋まって来た。
このままいけば、もうすぐ我らは
作品の中で生活するようになる。
悪くはないけど、こんなこと
できれば今回限りにしたい。
そう思うからこそ、はりきってしまう。
いざ個展をやると決めて
すぐに頭に浮かんだのは
林啓一さんがアートスペース201で
2004年におこなった展示
「月と太陽と星とぼく」でした。
今、思い出してもドキドキできるほどの
圧倒的な情報量と信念と愛情。
大きな美術館で開催されている
有料の展示も全く太刀打ちできないほどの
信じられない位 素晴らしい個展だった。
奥の奥にまである
どうしようもないこだわり。
じっと みていると
その世界に落ちてしまう快感。
こんな時に 怪物芸術家を
引き合いに出すのは
恐れ多いにも程があるけど
あの時の感動とショックは
今もトラウマのようなものになっている。
僕らはヘッポコで不器用で
その上、スペシャルなビンボーだけど
観た人の人生を変えてしまうような
素晴らしい展示を知ってるんだから
やれるだけのことはやろうと思ってる。
そんなわけで 今、作ってるものは
展示後も手放さなずに
僕らの宝物にすることにした。
誰よりも自分達の作品を
愛してあげなければ。
すんごく邪魔だけど。
クロネコちゃんが2匹の子猫を連れて
御飯を食べに来るようになった。
昨日は嬉しくて、ツマミ用に作ってあった
鯖の薫製をみんなあげてしまった。
もう少し経って、雪が降ると
彼等の潜伏している所は
春まで、深く埋まってしまう。
なんとかしてあげたいけど
子猫達は異常な位、用心深い。
家の猫、1匹。
外の猫、3匹。
みんな、私達の猫。
どうか長生きして欲しい。

外猫代表

家猫代表(ex.外猫)