12月8日
来週になれば個展が始まり、
DVDも発売になっている。
実感はまだ無いけれども
あと、6回 夜が来たらば
全国に”ゆめとあくま”がばらまかれ
私達は ギャラリー犬養の一部になるということ。
東京のイベントの余韻が続いてて、
まだすぐにボーッとしちゃうんだけど
これからが自称シュルレアリストの本領発揮。
昨日も遅く迄、人形を作ってた。
部屋を埋め尽くす、沢山の人形達。
今の私達は映画製作が、一番やりたいことなので
地元では今回の個展が 最初で最後という気持ち。
たった6日間の為の全力。
でも、すごく意味があるような気がしてる。

僕らは毎晩産んでいる。ReguReguの子供達を。
昨日は「コルネリのしゃあわせ」を繰り返し聴いてた。

コルネリは 祈りを知っている。
元々、音楽は祈りの変化したものだということを
彼女はいつからか気付いたんだと思う。
聴いていると 不意に透明になる瞬間がある。
それは、私達の中にある無意識の祈りと
彼女の祈りがピッタリ重なった時なんだ。
”角煮”は自分にとって、同じ学校に通う
仲のいい友達のような存在だった。
6年間、十蘭堂で同じ物を観て、
一緒に色んな体験をした。
解散はとっても残念だったけど
見事な程、綺麗に2つの音楽に別れた
2人のソロ活動を観ていると
やっぱり角煮は情報をたっぷり蓄えた
素晴らしいバンドだったんだなぁと
嬉しくなってしまう。
昨日から円盤やメドルだけではなく、
ディスクユニオン全店でも
碧衣スイミングとコルネリの1stが
買えるようになったようだ。
碧衣スイミング/クール・ポップ
コルネリ/コルネリのしゃあわせ
札幌で生まれた、2つの強烈な個性が
沢山の人の元に届きますように。
前回に引き続き、中村さんの文章に感動。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1800361638&owner_id=55383