2月7日
昨日、エミール・クストリッツァ監督の
「ライフ・イズ・ミラクル」をDVDで観た。
なんなの、この面白さ!!
自分にとって現実じゃ無いはずの
”映画”で不覚にも涙が出て来るなんて!!

見たこと無い位 リアルなのに
見たこと無い位 ファンタジック。
最高の音楽と 素敵な役者と
なんといっても 魅力的な動物達。
まるで恋愛のように ゆっくり確実に
心の奥の奥まで入って来る作品ばかり。
最初に観た「アンダーグラウンド」で
立てない位にコテンパンにされて、
先週観た「黒猫・白猫」で骨抜きにされて、
昨日は遂に泣かされてしまった。
今まで未見だったのが
悔やまれて仕方が無い。
やっぱり世界は広いのですね。
とにかく今、知ってる限りでは
最高の実力の監督だと思いました。
それにしても
この監督の作品を観る度に
「劇団どくんご」を思い出すのは何故だろう?