昨日は ヴィム・ヴェンダース監督の
「Pina ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」を観て来た。
3Dで体験するドキュメンタリー。
主役不在の終わりと始まり。
土方巽が亡くなった時、
NHKで追悼番組をやったんだけど
それをみた時のことを思い出した。
カリスマは死ぬことによって
細かく砕け みんなのものになる。

ちしき、ぎじゅつ、せんす。
自分の神様をみつけること。
くみたてなおすこと。
おそれないこと。
みたことないもの、
きいたことのないものを探そう。
探していこう。
あと、みている間
ずっと室野井さんのことも思い出してた。
もしも彼女が居なかったら
ReguReguは生まれることができなかった。