4月16日
自然の中で曲を弾きたいと、
2ヶ月前あてもなく
沖縄方面にギターを背負って
放浪の旅に出掛けた
ハヤシヒロト氏から
嬉しい手紙が届いた。
那覇、石垣島、波照間島、
与那国島と流れていきながら
聖地とされている森、
灯台の下、岩山の洞穴、
風の強い崖 と
お気に入りの場所を見つけ
毎日大好きなギターを
かき鳴らしているようです。
自然ばかりではなく
地元の方々とも仲良くなって
サトウキビ工場の広場や
スナックでライブをしたり、
偶然居合わせた
元プラスチックスのシマタケミさんに
曲を聴いてもらったり
楽しく過ごしているよう。
素朴で優しく、
まるで詩のような文章を
ゆっくり味わって読んでいると
ヒロト氏が愛おしくて
涙が浮かんできます。
どうやら 6月までには
札幌に帰ってきてくれそう。
きっと 沖縄の神様、
喜んでいるだろうな。
早く 逢いたいな。
彼の音楽、聴きたいな。

写真は同封されていた水彩画
「ヨナグニウマ と 子連れのオオカミ」
馬、ちっさーー。