make loveが1番大切だと
感じているならば、
しっかり受け止められる名作。
ゆっくり確実に、生々しく染みてくる、
初めてのタイプの擬似体験に、
エンドロールの時に
涙が溢れて大変だった。
”LOVE”のタイトル通り、
今迄の映画では、
あえて描いていなかった、
影をきちんとさせることによって、
恋愛がリアルに立ち上がってきました。
3Dでの巻き込まれっぷりを含め、
流石、ギャスパー・ノエな革新的な作品。
映像表現は進化している。
こんなに文化度の高い作品を、
札幌のシネコンで観れて幸せ。
一寸先は闇。
何が起きたって、
後悔をしないように。