10月13日
小雨の中、傘も持たずに
二人で小樽ぶらぶら。
文学館にて、キッドアイラックホールや
信濃デッサン館、無言館のオーナー、
窪島誠一郎の半生を綴った展示。
最初に始めた真っ赤な内装のバーが再現されていたり、
その後、本流ではない美術に夢中になる生き様が、
おこがましくも他人事に思えず興奮。
展示してあったチラシに
室野井洋子さんの名前を発見。
びっくり、嬉しく、そして。
こみ上がってくる、大きな淋しさ。
降り止まぬ空に、雨宿りをしながら、
以前、なまらやでお話しをして興味を持ち、
行ってみたかった博信堂古書店を尋ねる。
元々常連客だった店主が
大正創業の先代からそのまま受け注いだ、
時間が止まったような小さな空間。
本だけでは無くアナログレコードもあり、
掘り出しモノ多数。千円でこんなに買えた。
札幌では無理。
読書家のカヨさんもホクホク。

夜は企画展の会場でもある
なまらやで最終電車まで、
参加者や常連さんと飲酒。
何から何まで唸ってしまう、
素晴らしい所。
楽しい展示は今月一杯。
ガランとした夜汽車の窓から、
真っ暗な海をツマミに、
〆の缶ビールを吞みながら、
旅行したな。と思った。
二人で小樽ぶらぶら。
文学館にて、キッドアイラックホールや
信濃デッサン館、無言館のオーナー、
窪島誠一郎の半生を綴った展示。
最初に始めた真っ赤な内装のバーが再現されていたり、
その後、本流ではない美術に夢中になる生き様が、
おこがましくも他人事に思えず興奮。
展示してあったチラシに
室野井洋子さんの名前を発見。
びっくり、嬉しく、そして。
こみ上がってくる、大きな淋しさ。
降り止まぬ空に、雨宿りをしながら、
以前、なまらやでお話しをして興味を持ち、
行ってみたかった博信堂古書店を尋ねる。
元々常連客だった店主が
大正創業の先代からそのまま受け注いだ、
時間が止まったような小さな空間。
本だけでは無くアナログレコードもあり、
掘り出しモノ多数。千円でこんなに買えた。
札幌では無理。
読書家のカヨさんもホクホク。

夜は企画展の会場でもある
なまらやで最終電車まで、
参加者や常連さんと飲酒。
何から何まで唸ってしまう、
素晴らしい所。
楽しい展示は今月一杯。
ガランとした夜汽車の窓から、
真っ暗な海をツマミに、
〆の缶ビールを吞みながら、
旅行したな。と思った。