2月17日
何故か数日前から
チャーハンが食べたくて
しょうがなかった。
そんな、原因の判らない、
呪いのような欲求は、
ササッと作って中途半端に押さえ込まず、
暫くそんなことは考えないように、
名人の技でコテンパンにしてやる方がいい。
その道で札幌一だと思うのが、
おでん屋の「七福食堂」。
歴史のある おでん屋さんなのに
客のほとんどがチャーハンを食べてるという、
とんでもない現象が起きている所。
溶ける寸前まで熱した中華鍋。
年期の入ったホーローのケトルから
ジャバジャバと注がれるサラダ油。
宙を舞う大量の米粒に、
味の素の雨が嵐のように叩き付けられる。
全てが自分では度胸が無くて、
真似するなんて絶対に出来ない。
毎日食べたらすぐにお迎えが来るであろう、
圧倒的な凶暴さである。
当然満足度も120%を超えて、
お陰で当分見たくもなくなったけど、
なんだか胸が一杯になってしまい、
今日は、ずっとナゼと寝ていました。

チャーハンが食べたくて
しょうがなかった。
そんな、原因の判らない、
呪いのような欲求は、
ササッと作って中途半端に押さえ込まず、
暫くそんなことは考えないように、
名人の技でコテンパンにしてやる方がいい。
その道で札幌一だと思うのが、
おでん屋の「七福食堂」。
歴史のある おでん屋さんなのに
客のほとんどがチャーハンを食べてるという、
とんでもない現象が起きている所。
溶ける寸前まで熱した中華鍋。
年期の入ったホーローのケトルから
ジャバジャバと注がれるサラダ油。
宙を舞う大量の米粒に、
味の素の雨が嵐のように叩き付けられる。
全てが自分では度胸が無くて、
真似するなんて絶対に出来ない。
毎日食べたらすぐにお迎えが来るであろう、
圧倒的な凶暴さである。
当然満足度も120%を超えて、
お陰で当分見たくもなくなったけど、
なんだか胸が一杯になってしまい、
今日は、ずっとナゼと寝ていました。
