7月14日



室野井洋子さんと会うときは、
いつもできる限り
細かく意識していました。

料理を作っても、
お酒を選んでも、
会話の一言一言も、
繊細であればあるほど、
自分の想いが綺麗になって
帰ってくるものだから、
その作業は財産となりました。

ダンスを観た後は、
その時何が起きていたかを
思い出すのが習慣でした。

無理矢理 頭で考えると
間違えてしまいそうなので、
とにかくゆっくり落ち着いて、
感じたことを思い出すのです。

すると踊りの感想では無く、
自分の作品の芯になるような、
大切なことを思い付くことが多く、
その乱反射する想像力が欲しくて、
ずっと追いかけていたのかも知れない。

どんな知識でも実は、
一人では理解するのは無理で、
自分より分かっている人から、
フィードバックを貰い、
経験に昇華させることによって、
初めて染み込むのではないだろうか。

これからは室野井さんの居ない
世界で生きていかねばなりません。
室野井さんの跳ね帰りの無い世界は、
どうしょうもなくツマラナイです。

せめてできることは、
いつも近くに居るような、
気持ちで過ごすこと。

ひたすら、ダンスを
思い出し続けること。



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